企業理念
Made in Japanを世界へ繋ぐ
企業ビジョン
1 『不易流行』の精神
2011年の東北大震災により被災し存続が危ぶまれていた状態から、人々の努力や様々な助けにより復興を果たすことで、震災前よりも進化し、より一層魅力を増し、「不易流行」の精神で新しい形になることを目指します。
※不易流行とは
「いつまでも変わらない本質的なものを大事にしつつ、新しい変化も取り入れる」との意味。不易は「いつまでも変わらないもの」を、流行は「変化し続けるもの」を指します。両者は一見すると対照的な言葉ですが、根本は同じという考え方です。
ちなみに、「不易流行」と「温故知新」は、古いもの、新しいもの、両方が大切という点で考え方が一致しています。
しかし、古いもののなかから新しいものを得る「温故知新」に対して、「不易流行」は古いものとは別に新しいものを取り入れることに重きを置いています。従って、両者は新しいものを取り入れる方法に違いがあります。
2 日本文化を世界のグローバルスタンダードへ
日本の地方に埋もれている沢山の良い文化や食材を世界へ発信し、一つでも多くのものが世界のグローバルスタンダードとなり、より良い世界になることを目指します。
3 地方創生と地産地消による食料自給率の向上
地方の活性化に貢献し、地方に多くの需要を作り出す事で地方での雇用を生み、地方創生を目指します。また、その活動を通して、地方の特産物の良さを私たち日本人が改めて知ることにより、地産地消を進めながら、最終的には日本の食材自給率を上げることを目指します。
SDGsへの取り組み
- 自然を大事にし、安全で栄養のある日本食の良さを広めていく事で地方の小規模生産者の生産性と収入の向上寄与し、そしてそれを公正に使い分配できる世界を目指します。
- 日本食の特徴でもある、出汁を用いた調理や豊富な発酵調味料、栄養バランスの良い食文化を世界へ発信する事で食事から健康で豊かになる世界を目指します。
地方の文化や産品を広め働く場所をつくりだし、年齢、男女関係なく、平等に生産に関わる環境を作る事で働きがいのある人間らしい仕事を増やし人々が豊かになる世界を目指します。
リサイクル材料を用いたり、生産過程においてのロスを減らしていく事で、不必要な温室効果ガスの排出を減らし地球の気候変動に対策していきます。
各地方の文化や食材の企業や生産者、また地方の行政とパートナーシップを結ぶ事で多くの日本の良きサービスや文化、産品を世界に発信していきます。
私たち株式会社相原は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
Aihara Co .Ltd supports the Sustainable Development Goals